WORK STYLE 働き方・先輩インタビュー
キャリアパス CAREER PATH

入社1年目
入社1年目は、まず列車見張員としての基礎を学びます。中継業務では、列車の接近情報を的確に伝える役割を担い、工事現場の安全を守ります。また、踏切警備業務にも携わり、歩行者や車両の安全を確保するスキルを習得します。山梨県や静岡県の現場を経験することで、地域特有の状況に応じた判断力も養われます。先輩社員のサポートを受けながら実務を重ねるため、未経験からでも安心して成長できる環境です。
入社2年目
2年目になると、列車見張員として現場を直接担当する役割を任されます。列車の接近を確認し、作業員へ迅速に合図を送る業務は、鉄道工事の安全を守る上で欠かせません。山梨県や静岡県のさまざまな現場で実務を経験しながら、より高度な判断力と責任感を身につけていきます。1年目で培った基礎をもとに、チームの一員として確実な対応ができるようになるのが、この時期の大きな成長です。安全第一を実践できる人材として、一歩先のステージに進むことができます。
先輩インタビュー INTERVIEW
匿名(入社10年以上・50歳代)
入社しようと思った動機は何ですか?
もともと鉄道に関わる仕事に興味があり、未経験から挑戦できる仕事を探していました。列車見張員の仕事は研修制度が整っていたので安心して応募できました。
仕事でやりがいを感じるのは、どんなときですか?
現場の責任者から「安心して任せられる」と言っていただけたときに、大きなやりがいを感じます。自分の仕事が鉄道工事の安全に直結していることを実感できます。
仕事で「難しい」と感じるのは何ですか?
特別に難しい作業をしているわけではありませんが、確認ミスやルール違反は大きな事故につながります。鉄道を利用するお客さまや現場で働く仲間の命を守る責任を常に意識しています。
今後の目標があれば教えてください。
何よりも「事故なく一日を終えること」が一番の目標です。日々の小さな確認を徹底し、安全を守り続けていきたいと思います。
職場の雰囲気はどうですか?
会社の枠を越えて協力し合える雰囲気があります。線路を守る仲間として一体感があり、チームで支え合いながら働ける環境です。
社長はどんな人ですか?
仕事に対しては厳しい一面もありますが、普段は気さくでよく話をしてくれる人です。社員との距離も近く、相談しやすい雰囲気があります。
入社を検討している方にメッセージをお願いします。
列車見張員はまだ広く知られていない職業ですが、鉄道のすぐ近くで働ける貴重な仕事です。静岡市や山梨県で地域の鉄道を守るやりがいを一緒に感じませんか。ご応募をお待ちしています。